リモコン電池切れの症状と正しい交換方法

安全上の注意 異臭・発煙・焦げ臭・ブレーカーが落ちる等の症状がある場合は運転を停止し、分解や改造は行わず専門業者へ相談してください。高所や不安定な足場での作業は避けてください。

最初に結論:反応が鈍い/近づかないと効かない/液晶が薄い等は電池切れサイン同じ種類・同じ銘柄の新品2本に同時交換し、端子を軽く清掃します。混用・古い電池の使い回しはNG。

電池切れのよくある症状

  • ボタンを押しても反応しない/反応が遅い
  • 近距離でしか効かない/角度にシビア
  • 液晶表示が薄い・消える
  • 長期間放置後に不安定(自己放電)

正しい交換手順(3分)

  1. 古い電池を外す:向きを確認して取り外し、液漏れがあれば触れずに処理。
  2. 端子を清掃:乾いた柔らかい布で軽く拭く(研磨はしない)。
  3. 新品2本を同時に:+/−の向きを合わせて装着。種類や銘柄の混用はNG
  4. 動作確認:本体の受光部に向けて操作。反応が悪ければ受光部のホコリも確認。

やってはいけない

  • 異なる種類/容量の混用、新旧の混在
  • 端子の研磨や薬剤使用
  • 液漏れ電池の素手接触

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免責事項 本記事は家庭で安全に実施できる一般的な応急確認を目的とした解説です。機種・設置環境により手順や安全基準は異なります。必ず取扱説明書やメーカー公式情報を参照のうえ、ご自身の判断と責任で実施してください。
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電源・操作
佐藤 蓮(さとう れん)をフォローする

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